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2010年2月11日 ついに決行の時が来た。
16歳の頃から温めていた旅、冬のオホーツク流氷旅。 背中を押してくれたのはkazuさんとさおりちゃんの元旦宗谷到達ツーの偉大な成功であった。
二人が真冬の最北端に到達して以降、セローをモデファイしつつ自宅でパソコンをチェックして、流氷のオホーツク沿岸への接岸のチャンスを待っていた。
そして、11日夜、到着した青森駅は雪の中であった。予想はしていたが、本当に走れるのか? 自信は放たれた甲子園のジェット風船のようにまたたくまにしぼんでいった。
ツーレポをUPするにあたり、今回、いつもの金閣号ではないことをお許しください。
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LEO 2010/03/05(Fri) 10:47 |
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2月12日 あらかじめ陸送しておいたセロー・クリオネ号を青森はハーレーのカスタムショップ、クールブレーカー常連の「バッファローチップ」に取りに行く。
すでに、かっつんがスパイクタイヤに換装し、オイルも0W20に交換してくれていた。
かっつんとミカちゃんに見送られ、青森を出発した。 |
LEO 2010/03/05(Fri) 10:57 |
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はじめて走るスパイクタイヤ。空気圧は1kg。ハンドルがとられてなかなか上手く走れない。雪のある道で車に追い越される恐怖を感じながら、フェリー埠頭に到着。
ほんまにこんなんで千キロ以上も走れるのだろうか?
フェリーの作業員の皆さんがクリオネ号を囲んで、無事に帰ってくるべぇ〜と励ましてくれた。
フェリーの中から思わずkazuさんに電話して、スパイク走行のアドバイスをもらった。
「ふらふらする。ハンドルとられる。そんなもんです。じきに慣れます。」 |
LEO 2010/03/05(Fri) 11:02 |
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津軽海峡を渡りながら「津軽海峡府景色」を口ずさむ。風は露出した部分の素肌にツララのように突き刺してくる。
下北半島と津軽半島が遠ざかるほど不安が大きくなっていった。 |
LEO 2010/03/05(Fri) 11:07 |
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函館山が見えてきた。
夏ならウキウキしてたのに |
LEO 2010/03/05(Fri) 11:09 |
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