FLTR.JP
TOP FLTR MAP BOARD TOURING BBS OWNERS
 
厳冬期の北海道 流氷に会いに行くツー
 
 
なんと、そこには 氷の金閣が飾ってあった。

これも何かの縁。
LEO 2010/03/05(Fri) 16:13
 
 
北見でかなり思案する。

西濃運輸の北見営業所からバイクを送るか?それとも青森まで走りきるか?

この先、宗谷を回るか、あるいは来た道を戻らない限り、標高1000mの三国、日勝、石北のいずれかの峠を越えなければならない。

死ぬかもしれない! 本当にそう思えてくる。

とりあえず、西濃運輸の北見営業所に行った。そこでは親切な小笠原さんが、峠のライブカメラを見せてくれ、あるいはドライバーから情報を集めてくれた。

危ないと思ったら戻ってきてください。夜の7時ころまで待ってます!

その小笠原さんの言葉に押されて、石北峠を越えて旭川に向かうことにした。本当に覚悟を決めた。気合を入れた。神様、ご先祖様に祈った。
LEO 2010/03/05(Fri) 16:21
 
 
写真をとる余裕もなかった。温根湯から急激に高度を上げていく道はアイスバーンに。くねくね道でトラックに追い抜いてもらう。まだ五合目!まだ八合目!・・・

ようやくたどり着いた峠は氷でバリバリであった。

標高1050m。
LEO 2010/03/05(Fri) 16:27
 
 
峠を越えて、層雲峡までの下りも怖かった。
途中、つがいのオジロワシが至近距離で頭の上を浅海してくれたが、バイクを停めてカメラを出す余裕はこれっぽっちもなかった。

峠を越えるのに何時間かかったのだろう。
LEO 2010/03/05(Fri) 16:29
 
 
層雲峡をくだり(銀河の滝も寄る余裕がなかった)、R40愛別あたりから雪になり、夕方5時を回って旭川に到着した。

部屋の窓枠も凍りつくような寒さだった。
LEO 2010/03/05(Fri) 16:32
 
 
[直接移動]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34]
 
このレポートに記事を追加する